

菊地 絢女 展 Papercraft Art
Cafe &Bar NABEでのアーティスト企画展開催のお知らせです
4回目のアーティストは
菊地 絢女さん。
皆さま、きっと既に雑誌や広告などで菊地 絢女さんの作品を目にされたことがあるかと思います。
資生堂 、 WORLD、 髙島屋 、 日本橋三越 や伊勢丹など
様々な広告媒体、ディスプレイ等で作品を発表されてい
るペーパークラフト アーティスト。
神奈川県生まれ。東京工芸大学 芸術学部卒業。
「紙立体や切り絵等、主に紙を扱った作品の他、身の周りのものを使った造形物を制作し、日常生活からとらえた主観から自然や文化をテーマに作品を展開しています。」
と語る菊地 絢女さん
ご本人の楚々とした控えめな雰囲気の素敵な方なのです
が、作品は・・・
これがまた素晴らしく饒舌で、粋で、大胆かつ繊細!!
まだ知らない物語が目の前で作り上げられていくような
ヨーロッパの遊園地に迷い込んだような・・・
ともかく心をわしづかみにする作品です
4月28日~5月31日まで約1か月間
菊地 絢女ワール


荒井裕太郎 展 ー鉄と火からなる有機的な硬さー
お茶の水の隠れ家cafe「自家焙煎珈琲 みじんこ」でのアーティスト企画展も12回目のご案内です
Vol12のアーティストは
彫金のアーティスト荒井裕太郎さんです
東京藝術大学 彫金科修了後
個展を中心に作家活動を続けてらっしゃる彫金アーティスト。
鉄と火との出会いが織りなす有機的なフォルムは
必然でありながら偶然であり、その逆もまた然り。
硬い鉄でありながら柔らかさを感じ
その存在感から重量を感じるのにふわっと軽い、
想像を越えた何かを感じる作品です。
「鉄を機械的加工ではなく、手で折ったり曲げたり潰したりすると、硬質の不自由さ故、予想外の形が生まれる。それはひしゃげ、ねじ曲がった姿だが、選び
とることで作品化される
"Pouch like one" (袋状の1つ)
出発点の構造を袋状にすると、金属でありながら、息づくものの柔らかい表情 を出す。そして袋状には表と裏が存在し、必然的なフォルムが内包されている。 イメージは希薄なまま変形が始まり、有機的な凹凸との出会いを経て、最終的形態 に至る」